美術部noirです。デザイン・建築学課程の学生で構成されている団体です。今年も例年通り、手づくりテントの設計、施工を行いました。今年の松ヶ崎祭のテーマ「Hello, world」から着想を得た『流転』をnoirのテーマとして設定し、それを基に手づくりテントの設計を進めました。『流転』とは「常に変わり続ける」、「次々と受け継がれ伝わる」という「変化」と「継承」の2つの意味を持つ言葉です。これを再解釈し、「ただ変化するのではなく、変化せず継承されるものもありつつ変化をも受け入れるもの」のひとつとして、遺伝子をモチーフとしました。テント全体が遺伝子の螺旋構造を模っており、その内部ではオリジナルグッズを巨大ガラポンから抽選という形で販売を行います。手づくりテントに興味がある方、オリジナルグッズに興味がある方、巨大ガラポンに興味がある方、是非お越し下さい。設計に参加した学生がスタッフとしている場合、テントに関しての質問も受け付けますので、何なりとお聞きください。部員一同お待ちしています！